ようへいの日々精進XP

よかろうもん

aws-cli を試してみる

aws-cli とは

  • クラウドをコマンドラインで操作するという面白み
  • SDK とは違い同じコマンド操作で aws の各種サービスを操作することが出来る

参考


試す

インストール

インストールした環境

pip のインストール

python のパッケージ管理ツール pip をインストールする。Ubuntu の場合には apt-get install で。

sudo apt-get install pip

Mac OS X の場合には easy_install でインストールする。

sudo easy_install pip

awscli のインストール

pip を使って awscli をインストールする。

sudo pip install awscli

とりあえず

--version オプションでバージョンを確認してみる。

$ aws --version
aws-cli/1.0.0 Python/2.7.4 Linux/3.8.0-30-generic

アクセスキー ID とシークレットアクセスキーを設定する

作業用のディレクトリにテキストファイルで以下のようにアクセスキー ID とシークレットアクセスキーを設定する。ちなみにここから確認する。

[default]
aws_access_key_id=<default access key>
aws_secret_access_key=<default secret key>
region=ap-northeast-1

と上記のように作成した後、環境変数 AWS_CONFIG_FILE に設定する。

export AWS_CONFIG_FILE=test.txt

試す

ec2 インスタンスを確認する

aws ec2 describe-instances

上記を実行すると...

上記のようにデフォルトで JSON 形式で出力される。--output オプションには texttable が用意されている。

s3 のバケットを表示する

aws s3 ls

上記を実行すると...

f:id:inokara:20130913073310p:plain

上記のように表示される。おお。


使い勝手

コマンド補完

以下のコマンドを設定することで awscli のコマンド補完が利用出来るようになる。

complete -C aws_completer aws

例えば、aws ec2 describe- まで入力した後にタブキーを押すと...

f:id:inokara:20130913072352p:plain

上記のように aws ec2 describe- の後に続くコマンドの一覧を表示してくれる。なにげに嬉しい。

とりあえず

  • 書きかけです
  • aws-cli とは関係無いけど complete コマンドは初めて知った