tl;dr
遅い夕飯を食べながらテレビをつけると「魔女の宅急便」をやっていた。先週のバルス祭りに続く、宮崎駿監督スペシャルの第二弾。あまり真剣に見たことは無かったけど、幾つか胸を打つセリフがあったので引用する。
セリフから学んだこと
機械も人間も...
主人公キキのお客さんであるパイを焼いていたおばあさんの言葉。
ダメね、機械も人も年を取ると。
ダメです。すんません。
じたばたするしかないよ
魔法が弱くなった主人公キキが友達になった絵描きのウルスラに相談するシーン。
そういう時は、じたばたするしかないよ。描いて、描いて、描きまくる!
何かに行き詰った時にじたばたしてもしょうがないって呪文のように唱えることは多いけど、逆にがむしゃらになるのも悪くは無いなって思った瞬間。
一度、すべてをやめてみる
でも、やっぱり飛べなかったら…?
キキは上記のように問い返すと、ウルスラは...
描くのをやめる!散歩したり、景色をみたり、昼寝したり、何もしない!そのうち急に描きたくなるんだよ
一度、気持ちを切り替えることって重要ってことを教えてもらったような気がする。
たかがアニメ、されどアニメ
「天空の城ラピュタ」、「魔女の宅急便」と子供の頃は鼻水垂らしながら、ただぼんやりと見ていたけど、こうやって年を重ねて改めて見るとセリフの端々から学ぶことは多い気がした。(実践の可否は置いといて)