ども、かっぱです。
tl;dr
福岡は Ruby に縁がある街だと勝手に思っているので、その県民としての義務を果たすべく Ruby Association Certified Ruby Programmer Silver version 2.1 を受験してきたのでメモ。
ちなみに、福岡には以下のような Ruby の名前を冠した施設がある。
また、以下のような組織もある。
Ruby の故郷は島根県の松江かもしれないけど、第二の故郷は福岡なのかもしれない(と勝手に思っている)。
試験結果は
合否
90 点で合格。(100 点満点で 75 点以上が合格)
なんで受けたか
- 冒頭にも書いたように福岡県民としての義務だと感じたのが一つ
- 初老のおっさんが普通自動車免許以外にも免許が欲しかったのが一つ
- インフラエンジニアでも Ruby 等のプログラム言語に直面する機会が増えてきたので、せめて基本は抑えておきたいと思ったのが一つ
どんな風に勉強したか
勉強した期間
- トータルで一ヶ月分位
参考書籍
Ruby技術者認定試験合格教本 Silver/Gold対応 Ruby公式資格教科書
- 作者: 増井雄一郎,小川伸一郎,株式会社日立ソリューションズ牧俊男,一般財団法人Rubyアソシエーション前田修吾,CTCテクノロジー株式会社
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2015/08/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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カスタマーレビューでは評価はイマイチだけど、受験に必要な知識がコンパクトに纏まっているし、模擬試験 50 問 + 基礎知識問題が 30 問ついているので、この本をザーッと一回読んで、模擬試験を解きまくった。
上記に掲載されている模擬試験も同じように解きまくった。
模擬試験丸覚えにならない工夫
模擬試験を繰り返しているうちに答えを覚えてしまったので、自分なりに模擬試験の選択肢を pry で実行しながら誤った選択肢の挙動も確認するようにした。
やっぱり pry
模擬試験を解きながら、本を読みながら、掲載されているコードは出来るだけ pry で実行して結果を確認した。
最後に
ちょっとだけ...どんな感じで出題されたか
詳しくは書けないけど、こちらの「試験実施要項 」に書かれているように、主要なクラス(Array や Hash や String)の各メソッドの挙動については抑えておくべきだと思う。あと、演算子、これはかなり覚えるに苦労した...。今でも覚えられていないけど。
次は
- 作者: Paolo Perrotta,角征典
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2015/10/10
- メディア: 大型本
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