aws-cli とは
- クラウドをコマンドラインで操作するという面白み
- SDK とは違い同じコマンド操作で aws の各種サービスを操作することが出来る
参考
- 【AWS発表】 新しいAWS コマンドラインインターフェース (CLI) が正式リリース
- AWS Command Line Interface awscli を使ってみた
- AWS Command Line Tool Python版
- AWSコマンドラインツールのPython版をインストールした
- aws/aws-cli
- CLI Reference
試す
インストール
インストールした環境
pip のインストール
python
のパッケージ管理ツール pip
をインストールする。Ubuntu
の場合には apt-get install
で。
sudo apt-get install pip
Mac OS X
の場合には easy_install
でインストールする。
sudo easy_install pip
awscli のインストール
pip
を使って awscli
をインストールする。
sudo pip install awscli
とりあえず
--version
オプションでバージョンを確認してみる。
$ aws --version aws-cli/1.0.0 Python/2.7.4 Linux/3.8.0-30-generic
アクセスキー ID とシークレットアクセスキーを設定する
作業用のディレクトリにテキストファイルで以下のようにアクセスキー ID とシークレットアクセスキーを設定する。ちなみにここから確認する。
[default] aws_access_key_id=<default access key> aws_secret_access_key=<default secret key> region=ap-northeast-1
と上記のように作成した後、環境変数 AWS_CONFIG_FILE
に設定する。
export AWS_CONFIG_FILE=test.txt
試す
ec2 インスタンスを確認する
aws ec2 describe-instances
上記を実行すると...
上記のようにデフォルトで JSON
形式で出力される。--output
オプションには text
や table
が用意されている。
s3 のバケットを表示する
aws s3 ls
上記を実行すると...
上記のように表示される。おお。
使い勝手
コマンド補完
以下のコマンドを設定することで awscli
のコマンド補完が利用出来るようになる。
complete -C aws_completer aws
例えば、aws ec2 describe-
まで入力した後にタブキーを押すと...
上記のように aws ec2 describe-
の後に続くコマンドの一覧を表示してくれる。なにげに嬉しい。
とりあえず
- 書きかけです
aws-cli
とは関係無いけどcomplete
コマンドは初めて知った