ジョギング
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インフラのコード化と現場の狭間で (1)
puppet や Chef に始まり, Ansible や Terraform, CloudFormation 等インフラをコードで管理することが当たり前になってきたけど, 一旦, コードに落とし込んで終わりというわけではなく, それを日々の運用の中でうまく管理していくことが重要でとても難しいと常々思っている.
新しい職場でも AWS のインフラは Terraform で管理されていて, マネジメントコンソールのポチポチの手間からは開放されていて素晴らしいなあと思っている. (Terraform 化してくれた同僚各位には感謝しかない)
インフラのクラウド化やアプリケーションのデプロイ環境がコンテナ化されてきたことにより, インフラ構成の追加や変更がインフラエンジニア以外でもカジュアルに行われるようになってきたことで, インフラをコードで落とし込む前にコマンド一発やポチポチでインフラの構成変更が行われ, コードと実際に動いているインフラとの乖離が発生は顕著になってきている.
しかし, 自分はそんな中で乖離自体大したことではなく, むしろ, スピード感を持ってアプリケーションをリリースしていくような中ではあるあるの事だと思っているし, この乖離をどのように吸収していくかルールや仕組みづくりが重要だと考えている. もちろん, 完璧にコード化されていることに越したことはないが, そうも言っていられないのがどこの現場にでもありそうな状況なのかなと考えている.
ということで, インフラのコード化と現場の狭間でどのように属人化を廃してインフラの運用管理を効率化するか考えていきたいと思うけど...生意気言ってすいません.
夕飯
どうしてもお寿司が食べたくて「銀のさら」の出前で満足.