はじめに
はじめに
- DynamoDB と Redshift について自分なりに調べてみた
AWS って似たようなサービス(ちょっとずつ特徴があるみたいだけど)が複数あるのってなんでだろうって思ってます
そして調べてわかったこと(追記)
- DynamoDB は SSD を使ったスケールしやすい KVS
- Redshift は DWH(分析用のデータベース)
ということで、DynamoDB と Redshift は AWS ではデータベースサービスとしてカテゴライズされているようだけど、それぞれ用途は異なる!
DynamoDB
memo
- SSD な NoSQL データベースサービス(低レイテンシ!)
- もちろんハードウェアのことを気にする必要なし(フルマネージド)
- DB 容量は自動拡張可能
- ダイナミックに読み書きのパフォーマンスを指定出来る(プロビジョニングスループット)
- テーブル単位での管理
- データを複数の AZ にコピーするレプリケーション
- 2 パターンの整合性モデル(結果的に整合性のある読み込み / 強い整合性の読み込み(I/O コスト × 2))
- 2 パターンのアクセスモデル(プライマリー / 複数プライマリー)
Redshift
memo
- PostgreSQL ベースの DWH(データウェアハウス)
- カラムナー型(列志向型)データベースサービス
- 高い可用性、耐久性(S3 への非同期バックアップ等)
- 各種サービス(S3 や DynamoDB)との連携
- 高いセキュリティ(データベースのデータ暗号化、クライアント⇔クラスター間の SSL 通信等)
参考
DynamoDB
- Amazon DynamoDB
- 20120409 aws meister-reloaded-dynamo-db
- [DynamoDB]DynamoDBのメモ書き+使ってみた雑感
- Amazon DynamoDB