はじめに
参考
手順
手順としてはいたってシンプル。
sudo apt-get update sudo do-release-upgrade
上記を実行するのみ。但し、途中でいくつかの質問に答える必要があるので寝る前に仕掛けておくとかすると起きても処理が終わっていないので注意する。
一応、下記が do-release-upgrade
のヘルプ。
Usage: do-release-upgrade [options] Options: -h, --help show this help message and exit -V, --version バージョンを表示して終了 -d, --devel-release 最新の開発リリースへのアップデートが利用可能かどうかチェックする --data-dir=DATA_DIR データファイルの含まれるディレクトリ -p, --proposed アップグレードソフトウェアを使って $distro-proposed から最新のリリースへのアップグレードを試す -m MODE, --mode=MODE 特別なアップグレードモードで実行する。 現在、デスクトップシステムの標準的なアップグレードを行う 'desktop' オプションと、サーバーシステム向けの 'server' オプションがサポートされています。 -f FRONTEND, --frontend=FRONTEND 特定のフロントエンドで実行 -s, --sandbox aufsオーバレイを実験環境に用いてのテストアップグレード -c, --check-dist-upgrade-only 新しいディストリビューション・リリースが利用可能かどうかチェックし、終了コードで結果を通知する -q, --quiet
アップデート後にやったこと
カーネルのバージョン確認
uname -a
で確認。
Linux tpX1-Carbon 3.11.0-12-generic #19-Ubuntu SMP Wed Oct 9 16:20:46 UTC 2013 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux
カーネルは 3.11.0-12-generic
どこまでいくんでしょうか。
バージョンの確認
/etc/lsb-release
を確認する。
cat /etc/lsb-release
以下のように出力される。
DISTRIB_ID=Ubuntu DISTRIB_RELEASE=13.10 DISTRIB_CODENAME=saucy DISTRIB_DESCRIPTION="Ubuntu 13.10"
おお、ちゃんと 13.10
になってる!
lxc のバージョンの確認
ナニゲに気になったので lxc
のバージョンも確認してみる。
sudo lxc-version
なんと 1.0.0.alpha1
にアップデートされている!
lxc version: 1.0.0.alpha1
最後に
- 意外に簡単にアップーデート出来て良かった