概要
- Cacti で redis を監視する際のメモ
- percona が配布しているテンプレートを使うと簡単に監視出来る
手順
既に Cacti が動作している前提で...
percona テンプレートを取得、インストール
wget http://www.percona.com/redir/downloads/percona-monitoring-plugins/LATEST/percona-cacti-templates_1.0.4-1_all.deb sudo dpkg -i percona-cacti-templates_1.0.4-1_all.deb
環境によって異なるが、Debian パッケージで Cacti をインストールした場合には、上記のように/usr/share/cacti/site/commands
以下に ss_get_by_ssh.php
がインストールされる。その他、/usr/share/cacti/resource/percona
以下にテンプレートファイルが作成される。
設定
Import Template からテンプレートをインポートする
テンプレートファイルを選択する
あらかじめローカルにダウンロードしておいたテンプレートファイルを選択する。
redis
用のテンプレート cacti_host_template_percona_redis_server_ht_0.8.6i-sver1.0.4.xml
を指定する。
アップロード完了
グラフを作成
Device
から Create Graphs for this Host
をクリックし監視項目を追加する。
上記のように 4 つの項目が追加され、しばらくすると以下のようにグラフが生成される。
課題
- 一つのホストで異なるポートの
redis-server
が複数で動いている場合にはどーやって監視するのか?