これは
初老丸アドベントカレンダー 10 日目の記事です。
ということで、小ネタ大ネタを交えて 12/25 まで張り切っていきましょう。
初老と Amazon S3
S3 にフォルダという概念は...
なかとです。これはよく知られたことくさ。
キーとは、バケット内のオブジェクトの固有の識別子です。バケット内のすべてのオブジェクトは、厳密に 1 個のキーを持ちます。バケット、キー、バージョン ID の組み合わせによって各オブジェクトが一意に識別されるため、 Amazon S3 は「バケット + キー + バージョン」とオブジェクト自体の基本的なデータマップであると考えることができます。
以下のように oreno-bucket
がバケットで folder1/file.txt
がオブジェクトキーとなって hage
がオブジェクトの中身(ヴァリュー)となるようです。
bash-3.2$ tree oreno-bucket oreno-bucket ├── folder1 │ └── file.txt └── folder2 2 directories, 1 file bash-3.2$ cat oreno-bucket/folder1/file.txt hoge
こちら の記事がよく纏まっていて参考になりました。有難うございます。
とは言え、バケット以下を...
フォルダ構造を作成したいことがあるくさ。
マネジメントコンソールからは「フォルダを作成」というボタンが丁寧についているので、ボタンをポチッと押せば「フォルダ」っぽいもの(キー)が作成されるったい。
で、AWS CLI ではどうやって作るのか
aws --region ap-northeast-1 --profile oreno-profile s3api put-object --bucket oreno-bucket --key "folder/"
folder/
のようにお尻に /
を付けるだけ。
以上
メモでした。