概要
- なんか色々調べてみたら Sinatra という Ruby のフレームワークがあるらしいので試してみた
- ついでに
bindle
コマンドの使い方についても - Sinatra と聞くとフランク・シナトラが先に出てくる
- フランクと聞くとフランク永井が先に出てくる
Sinatra とは
こちらなどを読む限りでは、以下のようなざっくりとした印象。
そして、何よりサイトがカッコイイ。
Put this in your pipe
に始まって and smoke it
に続くなんて洒落てまんな。
Sinatra を試してみる
bundler
を使ったことがなかったので使ってみた。bundler
とはこちらが参考になった。また、以下、こちら)の丸パクリなので、是非、本家を参考にして頂ければ幸いです...。
bundler をインストール
bundler
はちっこい自分の環境を作って、それをどの環境でも再現出来るようにする仕組みというのがざっくりとした理解。
うんちくは置いておいて、早速、インストール。
sudo gem install bundle --no-ri --no-rdoc -V
インストール団。
Gemfile の設定
bundle
用の設定ファイル Gemfile
を以下のように記載。
記載したら bundle install
を実行!
インストール団。
Rack の設定
Rack
とはサーバーラックのことではなく、アプリケーションサーバーとフレームワークを簡単につなぐ為のインターフェースという理解。こちらが詳しかった。
ということで config.ru
というファイルを以下のように記載。
最初のアプリケーション
config.ru
で指定した hogehoge.rb
という名前のファイルを作成し、以下のように記載する。
記載した後、bundle exec rackup config.ru
を実行してサーバーを起動する。実行すると以下のように標準出力にメッセージが表示される。
port=9292
と表示されているので、ローカルホストの 9292 番でアプリケーションサーバーが起動していることになる。
アクセスしてみる
ブラウザに http://127.0.0.1:9292
と入力してアクセスしてみる。
hogehoge
が見事に表示された。アプリケーションサーバーを停止する際には Ctrl+C
で停止する。
ということで
データベース等が全く出て来なかったのでめっちゃ簡単に Hello World 的なことは出来たので、次回はもう少し突っ込んで弄っていきたい。Ruby のフレームワークは Rails だけかと思っていたけど、色々とあるんですな。