ようへいの日々精進XP

よかろうもん

.kitchen Deep Talks の Ust 録画を見ながら、ビール飲みながら...

概要

先日, CREATIONLINE の @urasoko さんが以前から告知されていた .kitchen Deep Talks を Ust の録画(録画有難うございました!)をビール片手に拝見したので感じた事など。

参加されたのはクラスメソッドの @sato_shi さん、JAWS-UG横浜の @yoshidashingo さん、そして @ryuzee さん。

Ust


Video streaming by Ustream

感じたことやメモ

既存の業務フロー

  • 便利になると判っていても、楽になると判っていても変化を受け入れられないのではないか?

クラウド創世記

インフラをソーシャルコーディング

今回、「ひゃあ」って思ったのは @takipone さんのこのツイート。Chef や puppet のはじめとする Provisioning Framework の普及によってインフラ自体をプログラミングすることの敷居が下がり、 github のようなソーシャルプログラミングによってソーシャルな環境でインフラをプログラミングする環境が当たり前になりつつある。秘伝のシェルスクリプトや口伝は無くしていきましょうよってことなのかな。

ブログやソーシャルメディア

  • 文化づくり、ブランディング、広告宣伝
  • ただし、楽しんでやる
  • 社内で Blog を書くことが認められれている
  • 文化の形成無しに Blog を書く文化は育たないのでは...
  • クラスメソッドさんはポイント制(はてぶ、ツイッター等)
  • 但し、金銭的な対価は続かない(止める理由となる)
  • いい意味で競争心をあおられる
  • コンテンツの質が高まる
  • 自分のメモとしてのエントリと PV を必要とするエントリ
  • レポートなのか、コンテンツなのか?
  • レポートであれば速報性があれば PV がある程度伸びる
  • ツイッターで過去の記事をつぶやく等、自分の時間を使っての実験
  • 選択と集中、ニッチでも構わない

Chef

印象的だったツイートをピックアップ。

よりレシピとはなんぞや?という話に成りかねませんが、個人的には Ruby の勉強は必須と考えていました。でも、お二方のツイートにもあるように Ruby がハードルを上げるってことは無さそう。Chef から Ruby を学ぶって考え方も出来るかな。

似たようなシチュエーションとしては会社に Chef を導入したものの...と結局、属人的なシステムになってしまわなないようにしたいなと思ったり。

ビールとピザ

まとめ

録画を拝見させて頂いたが、Chef 話に留まらずインフラのソーシャルコーディング、クラウド創世記、ブログの PV を上げる方法(笑)、アジャイル等、多岐に渡りつつ、その業界を牽引する方々の濃い話が短い時間の中にがっちり詰まっていた感があった。

インフラをコーディングという考え方には以前から共感を持ち、Chef や puppet を弄りブログで書いたりしているが、さらにそれを推し進めてインフラをソーシャルコーディングという新しいインフラの在り方を感じることが出来た。

まだまだ書けそうな気がするので、引き続き、録画を見ながら書いていければと思います...

最後になりますが、参加された各位、司会の @urasoko さんお疲れ様でした。また、録画を提供して頂きまして有難うございましたー。次回も楽しみにしています〜