ようへいの日々精進XP

よかろうもん

2018 年 08 月 30 日 (木)

ジョギング

  • 香椎浜 x 2 周
  • 引き続き, 右足の股関節から太腿に強い張り, 股関節にも違和感

日課

  • お休み

JAWS-UG 福岡もくもく会

毎度, オルターブースさんに場所を提供頂いてもくもく会. いつもありがとうございます. 参加者はコアメンバーを含めて 6 名. 多すぎず少なすぎず小回りの効くちょうど良い人数なのかなと思ったり. いろんな方の話を聞いて自分の勉強不足を痛感したり, 毎回良い刺激になるもくもく会.

今日は Trusted Advisor に関する資料を読んだりした.

今日の AWS ~ AWS 認定 SysOps アドミニストレーター – アソシエイトレベルサンプル試験を解く (2) ~

公開されているサンプル試験問題を解く. なぜ, その答えになるのかをちゃんと理解する必要がある.

Q7. Route53 による可用性の高い Web サイトの運用

設問

世界中の 5 つのリージョンにおける 10 個の EC2 インスタンス(1 リージョンにつき 2 つのインスタンス)でウェブストアサイトをホスティングしています. 5 つのうち 1 つのリージョンで長時間ネットワーク接続が切断された場合、ダウンタイムを最小限に抑えてサイトの可用性を維持できるようにするには、サイトをどのように設定しますか?

A. Elastic Load Balancing を作成して、EC2 インスタンスの前に配置する各 ELB で適切なヘルスチェックを設定する
B. 各リージョンのインスタンス間で VPN 接続を確立し、リージョン全体で広範囲の接続切断が発生した場合は、BGP のフェイルオーバー機能を利用する
C. 各リージョンの Elastic Load Balancing について Route 53 レイテンシーベースのルーティングレコードセットを設定し、各 ELB で適切なヘルスチェックを設定する
D. Route 53 に Evaluate Target Health フラグを True としたレイテンシーベースのルーティングレコードセットを作成し、それを各リージョンの Elastic Load Balancing に紐づける

解答

  1. Route 53 に Evaluate Target Health フラグを True としたレイテンシーベースのルーティングレコードセットを作成し、それを各リージョンの Elastic Load Balancing に紐づける

メモ

Q8. ELB と Auto Scaling

設問

Elastic Load Balancing(ELB), EC2 上の 3 台のウェブ/アプリケーションサーバープロビジョンド IOPS が 5000 に設定された 1 台の MySQL RDS データベースで構成される, ステートレスウェブアプリケーションを実行しています.ユーザーへの平均応答時間が増加しています.CloudWatch を調べたところ, CPU 使用率はそれぞれ, ウェブ/アプリケーションサーバーで 95%, データベースでは 20% です. データベースディスクの平均操作回数は、2000 ~ 2500 です.

応答時間を向上させることのできる方法は次のうちどれですか? 2 つ選択してください.

A. ウェブ/アプリケーションサーバーに、より適切な CPU/メモリの割合を持つ別の EC2 インスタンスタイプを選択する。
B. Auto Scaling を使用し、CPU 負荷のしきい値に基づいて追加のウェブ/アプリケーションサーバーを追加する。
C. ウェブ/アプリケーション EC2 インスタンスで許可するオープン TCP 接続の数を増やす。
D. Auto Scaling を使用し、メモリ使用率のしきい値に基づいて追加のウェブ/アプリケーションサーバーを追加する。

解答

  1. ウェブ/アプリケーションサーバーに、より適切な CPU/メモリの割合を持つ別の EC2 インスタンスタイプを選択する。
  2. Auto Scaling を使用し、CPU 負荷のしきい値に基づいて追加のウェブ/アプリケーションサーバーを追加する。

メモ

  • ウェブ/アプリケーション・サーバーの CPU 使用率は高すぎだと思う

Q9. S3 のアクセス制限

設問

S3 内のデータへのアクセスを制限するには, どの機能を使えばよいですか? 2 つ選択してください.

A. バケットに CloudFront ディストリビューションを作成する。
B. S3 バケットポリシーを設定する。
C. S3 仮想ホスティングを使用する。
D. S3 ACL をバケットまたはオブジェクトに設定する。
E. IAM Identity Federation を有効にする。

解答

  1. S3 バケットポリシーを設定する。
  2. S3 ACLバケットまたはオブジェクトに設定する。

メモ

以下, S3 のアクセスコントロール方法各種.

  • アクセスコントロールリスト (ACL)
    • バケットとオブジェクトそれぞれについて, 読み取り, 書き込み許可を他の AWS アカウントに与えることが出来る
    • 条件付きアクセス許可, アクセス拒否設定は出来ない
    • 自アカウント内の IAM ユーザー, グループのアクセス権を制限することも出来ない
  • バケットポリシー
    • 自アカウント内の IAM ユーザーやグループ, 他のアカウントのユーザーに対してアクセス許可を与えることが出来る
    • 条件付きアクセス許可やアクセス拒否を設定することも出来る
  • IAM ポリシー
    • S3 へのアクセス許可を設定した IAM ポリシーを自アカウント内の IAM ユーザーやグループ, ロールに割り当てることが出来る
    • 条件付きアクセス許可やアクセス拒否を設定することも出来る
    • 他アカウントを指定したアクセス権は設定出来ない

その他, アクセス期間を限定した署名 (期限) 付き URLも設定可能.

Q10. バックアップ, アーカイブ戦略

設問

AWS を使って, 会社のバックアップおよびアーカイブ戦略を確立する必要があります. コンプライアンス上の理由から, 書類は 3 か月間は即座のアクセスが可能な状態にし, 5 か月間は利用可能な状態にしておく必要があります. こうした要件を最もコスト効率の高い方法で達成する AWS サービスはどれですか?

A. StorageGateway を使用して S3 にデータを保存し、ライフサイクルポリシーを使用して Redshift にデータを移行し、長期間アーカイブする
B. DirectConnect を使用して S3 にデータをアップロードし、IAM ポリシーを使用して Glacier にデータを移行し、長期間アーカイブする
C. EBS でデータをアップロードし、ライフサイクルポリシーを使用して EBS スナップショットを S3 に移行し、後にGlacier に移行して長期間アーカイブする
D. S3 にデータをアップロードし、ライフサイクルポリシーを使用して Glacier にデータを移行し、長期間アーカイブする

解答

  1. S3 にデータをアップロードし、ライフサイクルポリシーを使用して Glacier にデータを移行し、長期間アーカイブする

メモ

フムフム.