ようへいの日々精進XP

よかろうもん

初老が二度目のフルマラソンを走って感じたこと(鹿児島マラソンに走ってきた)

tl;dr

www.kagoshima-marathon.jp

第一回目という記念すべき大会に出走して完走することが出来たのでメモ。

完走しました。


反省点

自己ベスト

3 時間 09 分 18 秒で自己ベスト。

ペース配分と水分摂取

前回の反省を生かしてペースを 5 分/Km に、そして目標タイムを 3 時間 20 分前後に設定したので、最初の 10 キロは比較的ゆっくり目に入ったことが後半の疲労による大幅なペースダウンを防ぐことが出来た。

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こちらより抜粋。5 分/Km 切るペースを刻めている。ここから 3 時間を切ることを考えると 1Km ごとに 8 秒ずつ短縮する必要があるので、サブスリーは大変なのが判った。

今回はスタート当初から発汗量が気になったので意識して水分補給を行った。スポーツドリンクとお水を必ず摂るようにして、更に持参の塩飴もこまめに摂取することを心掛けた。これが幸いしたかは判らないが、前回のように 30 キロ手間で足が止まってしまうことは無かった。

地味にアップダウンがきついコースだった

往路は桜島を右手に見ながらのんびりと走ることが出来たし、復路は桜島の見え方でゴールが近くなることを感じることが出来た良いコースだったと思うが...

http://www.kagoshima-marathon.jp/course/img/index/chart_img.gif ※出典:http://www.kagoshima-marathon.jp/course/ より

10 キロ地点、折り返し地点の陸橋、10 キロ以降の細かいアップダウンが足に堪えた。途中で何度か足が攣りそうになったが、今回は走ることを止めざる得ない状態にはならなかったのが幸いだった。

やっぱり練習不足

とは言え...35 キロ以降で足は動かなくなってしまった。とにかく前に進むのが精一杯。ここからは厳しい練習を耐えたもののみが思ったように走れる領域(だと思う)。ニワカがちょっとした練習で走り切れる領域ではないと感じた。

お手洗い

どのマラソン大会でも永遠の課題ではないだろうか。お手洗い。お腹の調子が悪く、スタート前に二回ほど「大」に。もちろん、運営側が仮設トイレをここぞとばかりに設置して頂いたいるが、そのキャパを遥かに超える人たちが仮設トイレに行列を作っていた。生理現象なのでコントロール出来ないものの何とかならないかなあと思った次第。

スポーツドリンクは目に入ると痛い

給水所でスポーツドリンクを飲もうとして、うっかり目にスポーツドリンクが入ってしまったがとても痛かった。今後、これにも注意したい。


今後の目標

サブスリー

今回、3 時間 10 分を切るタイムだったので、次は 3 時間を切るという目標を掲げたい。しかし、前述の通り、3 時間を切るためには確実に 5 分/Km を切っていく必要があるのでこれまでのニワカ練習では到底無理だと考えている。20 キロから 30 キロ走を繰り返し行ってスタミナと距離耐性を身に付けていく必要があると考えている。


ということで...

応援してくれた奥さん、父、母、大会を支えて下さったスタッフの皆さん、絶え間なく声援を送って下さった沿道の皆さん、そして噴火もせずに静かに見守ってくれた桜島、本当に有難うございました。