tl;dr
Serverless Days Fukuoka 2019 の運営に携わる機会を得たので色々と振り返りたいと思います. カンファレンス全体の詳しい内容については俺たちの清家さんの記事をご一読下さい.
更に, どんなセッションがあったとか参加された方の詳しい記事を待ちたいと思います. 自分は運営に携わることが出来たおじさんとしてのざっくりとした内容をダラーッと書いていきたいと思います.
参加してくださった皆さん, ワークショップ会場を提供してくださったエンジニアカフェさま, カンファレンス会場を提供してくださった LINE Fukuoka さま, 各スポンサーさま, 皆様のおかげで大盛況のうちに終了することが出来たと思います. 本当に有難うございました. そして, 何も文句言わずに送り出してくれた奥さん, ありがと.
そして, この記事は, YAMAP エンジニア Advent Calendar 2019 の 18 日目の記事になる予定です.
準備
会場
会場探しは 2019 年 6 月くらいから... 清家さんと色々と訪問させて頂いて最終的に LINE Fukuoka さんに決まった. FGN の関係者の皆さん, LINE Fukuoka のきしださんには大変お世話になりました. 色々と無理を聞いてくださり本当に感謝しかありません.
T シャツ等の準備
今回, セッションの内容もさることながら個人的にもっとも勉強になったのはカンファレンスオリジナル T シャツやタペストリー等を業者に手配する方法でした. 今までオリジナルの T シャツを作るなんて経験したこともなく, とても敷居の高いものだと思っていましたが, 実際にやってみると簡単. デザインが固まっていればインターネット経由で入稿してポチポチするだけ. でも, 初めての体験でとても勉強になりました.
ちょっと YAMAP のロゴが隠れてしまっていますが, 発注したタペストリー. いい感じですなあ.
スポンサー
スポンサーさんを集めるということも初体験でした. 結果として, 自分が所属する YAMAP にもコーヒースポンサーとして協力を仰ぐことになりましたが, 自分達がどのような志 (こころざし) を持ち, イベントをどのようなものにしたいのかをスポンサー企業に説明して理解して頂き協力していただく難しさを身を以て体験することが出来ました.
コーヒーの手配
LINE Fukuoka さんが入っているオフィスビルの 1 階にはみんな大好きスターバックスが営業しています. 今回はここからコーヒーを手配しました. 灯油のポリタンクサイズの入れ物に三十人分のコーヒーがあっと言う間にはけていきました. スターバックスの店員さんにはとてもよくして頂いてこれから街角でコーヒーを飲みたくなったらスターバックスを利用したいと思います.
YAMAP 印のキットカット
YAMAP はコーヒースポンサーとして協力させて頂きましたが, コーヒーのお供にヤマップロゴ入りのキットカットを提供させて頂きました.
整いました。#serverlessfukuoka #yamap55
これは, YAMAP のデザイナーである「のいさん」に協力頂いてデザインして頂いて入稿, 発注まで手配して頂きました. ありがとうございました.
本番
Day1 はワークショップ. 自分は会場担当として運営に携わりながら手を動かせるところは密かに手を動かしていました.
運営しながら Knative (実際にはその前のくばねてすクラスタを作るところ) ワークショップに参加しております. 写真は Pod がスケスケスケールいる図です. #serverlessfukuoka pic.twitter.com/yEYoDV9wz3
— Yohei Kawahara(かっぱ) (@inokara) 2019年12月13日
Day2 はコーヒースポンサーとしてコーヒーの準備, 会場設営, タイムキーパーとしてバタバタしながらもセッションに耳を傾けることが出来ました.
いままでラムダコリャとか言ってしまってごめんなさい #serverlessfukuoka
— Yohei Kawahara(かっぱ) (@inokara) 2019年12月14日
目指しているのは会社における kappaless アーキテクチャです.
— Yohei Kawahara(かっぱ) (@inokara) 2019年12月14日
コーヒーが 1 コンテナスケールアウトしたので, コーヒー切れは無いはずです. #serverlessfukuoka
— Yohei Kawahara(かっぱ) (@inokara) 2019年12月14日
Point to Point は SQS, Fanout は SNS, イベントストリーミングは Kinesis Data Streams. わーーーー
— Yohei Kawahara(かっぱ) (@inokara) 2019年12月14日
「アーキテクチャーをシンプルに保つこと」これに尽きるな. すくなくとも #serverlessfukuoka に来ている人たち, 共通の思い. #ServerlessDays
— Yohei Kawahara(かっぱ) (@inokara) 2019年12月14日
あと Go (5) 分なのでね #serverlessfukuoka #ServerlessDays https://t.co/IBO38IQwyL
— Yohei Kawahara(かっぱ) (@inokara) 2019年12月14日
なんだか一年分くらいツイートしまくって充実したカンファレンスでした.
ということで
みんなを率いて一つのイベントをやり遂げた男ってカッコいいなあと思った夜でした. せいけさん, カッコ良かったっす. お疲れ様でした. 自分の人生でも三本の指に入るくらい思い出に残るイベントでした. (完)
— Yohei Kawahara(かっぱ) (@inokara) 2019年12月14日
皆さん, 大変お疲れ様でした.
Serverless とは Lambda や Cloud Function を指すのではありません. 文化なんです, 文化. 〜 詠み人知らず 〜
(完)