ようへいの日々精進XP

よかろうもん

sensu-docs の faq を翻訳してみてます

はじめに

  • そもそも FAQ も読まずにいろいろやっててすいません
  • 弄りながら疑問に思っていたことを FAQ を読むと意外に書かれていたので翻訳してみてます

翻訳なう


翻訳してみて気づいたことあれこれ

Sensu 同梱の Ruby を使うには

How can I use the Sensu embedded Ruby for checks and handlers? で触れられてました。

You can use the embedded Ruby by setting EMBEDDED_RUBY=true in /etc/default/sensu. The Sensu init scripts will set PATH and GEM_PATH appropriately.

訳は以下のような感じ。

/etc/default/sensu で EMBEDDED_RUBY=true とすれば組み込みの Ruby を利用することが出来る。Sensu は init scripts で PATH や GEM_PATH を適切に設定してくれるでしょう。

おお、組み込みの Ruby 使えるのは嬉しい...というか今まで疑問に思いつつ探しきれてなかった自分が情けない...トホホ。

複数の sensu-server も

Can I run multiple Sensu servers? で触れられてました。

Yes. You can run as many Sensu servers as you require. Check results are distributed to Sensu servers in a round-robin fashion, allowing you to scale out. Running more that one Sensu server is recommended.

訳は以下のような感じかな。

出来るぜ。君の要求する限りの Sensu server を実行することが出来る。チェック結果はラウンドロビンされているスケールアウトされた Sensu server に配布される。一台の Sensu server でより多くの仕事をさせることを推奨するよ。(訳者完全意訳)

さらに When I have multiple Sensu servers, which one will be the master? では複数の sensu-server でのマスターサーバーについても触れられている。

The Sensu server master is responsible for check request publishing. Master election is automatic, and so is failover. No configuration is required.

訳は以下のような感じ。

Sensu server マスターは check request の発行を担当しているんだ。Master は自動的に選択されフェイルオーバーも行われるので設定の必要はないんだ。イカしてるだろ。(訳者付加)

おおって感じだが一台のサーバーでの運用が推奨されてるっぽいけど...。


まとまってないけど

  • も少し英語力を高めていきたい今日このごろ
  • ドキュメントの数も数だけに本家にプルリクは遠いなあ